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  • 重要な本の紹介 「裁判官も人である」 「絶望の裁判所」
    重要な本の紹介「裁判官も人である」「絶望の裁判所」私は以前当ブログで、日本の古代から江戸時代、明治、現代にかけて、裁判という制度の下を脈々と流れる暗黒伏流の実態を「奇怪な日本の裁判」で抉剔した。いやはや、この二冊の本も大変な内容で、日本の司法には全く希望がないことが判り暗澹とした。警察や検察は平気で「事件を作り」罪なき民を罪人に仕立てるのは日常茶飯事。民は最後の砦である「おかみの白洲(裁判所)」で「...
  • 「日本が消える日」 平和ボケした日本人への「覚醒」の一書
    平和ボケした日本人への「覚醒」の一書「日本が消える日」以下に文中からの一部抜粋。 中国夢、一帯一路、南シナ海の軍事拠点化、尖閣諸島の奪取への思惑、宇宙、サイバー空間、5G、AI(人工知能)などのあらゆる分野で主導権を握ること、あらゆる分野で覇権を目指していることを公言しているのだから、よほどボケていない限り、これに気づかぬ方がどうかしている。2008年の外国人留学生30万人計画だとか、インバウンド(来日...
  • 東京オリンピックの疑問 選手たちよ、謙譲の美徳は無いのか。
    東京オリンピックの疑問選手たちよ、謙譲の美徳は無いのか。新型コロナウイルスの影響が懸念される東京オリンピックについて、IOC=国際オリンピック委員会が予定どおりの開催に向け準備を進めていく考えを示したことをめぐり、IOCの一部の委員や選手からは疑問視する声が上がっています。IOCは17日に開いた臨時の理事会で、東京オリンピックについて「大会まで4か月あり、今は抜本的な決定をすべき時ではない」として、...
  • 幕末の剣豪は百姓 公人朝夕人(くにんちょうじゃくにん) 土田要介
    幕末の剣豪は百姓公人朝夕人(くにんちょうじゃくにん) 土田要介以下は歴史書に書かれている「公人朝夕人」の解説である。土田家は家康以来代々の将軍家の「小水(尿)」を取り扱う家柄というのは正しいが、記述に間違いも多い。後段で、幕末、土田家の次男に生まれた土田要介の数奇な人生を「明治確定史資料集」によって小説風に面白く書いてみた。    土田家土田家が世襲していた。土田家は鎌倉幕府4代将軍の藤原頼経の頃...

プロフィール

布衣草莽

このブログの全ての記事は、俗説、通説とは大きく違う。だからこれを「信じられぬ歴史」とし、俗説、通説を天壌無窮のものとするのは自由である。
しかし、調べられる限りの史料、資料を読み解き、出典文献、確定史料は全てあげているばかりでなく、原文その儘を誤解のないよう引用している箇所もある。
だから、もし意外性に驚かれても、疑問をもたれる向きは、どれでも抜き取りで参考資料とつき合わせて確かめて頂きたい。
つまり、これは本当は意外史でも何でもなく、此方のほうこそ正しい真実を徹底的に調べ上げているのである。どうか安心して読んで頂きい。