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  • 日本学術会議は速やかに解散すべき
    日本学術会議は速やかに解散すべき菅首相は5日、日本学術会議が推薦した新会員候補の6名を任命しなかったことについて、「推薦された方をそのまま任命してきた前例を、そのまま踏襲していいのか考えてきた」と述べ、今回の判断は妥当との認識をあらためて示しました。また、任命される会員は公務員の立場になるとし、特別国家公務員の任命責任が首相にある点を踏まえた判断だと説明しています。現在、国会でも追及され、誠に苦しい...
  • 論考 源氏物語(源氏物語はポルノ本)
    論考 源氏物語(源氏物語はポルノ本)以前、尼さん作家による「源氏物語」が出版され、売れ行きも好調だったという。さらに女流マンガ家によるマンガ本も大変な売れ行きだという。両方とも「女の哀れ」に主眼を於いているきらいがあるのだが、それが又受けているのだろう。さらに最近の新聞広告では【源氏大学”99】と銘打って、受講料14000円だという。講師には大学教授、講師、歌人漫画家などだか゜女が多い。また「源氏物語論」...
  • 古代史論考 近視眼的な教科書騒ぎ 古事記・日本書紀の考察
    古代史論考                近視眼的な教科書騒ぎ古事記・日本書紀の考察 日本では古代史を無視し、みんな昔噺にしてしまう。そして勿体をつけて「神話」とまでする。「古事記」にしても、本居宣長によって「古事記伝」として今日のものができる迄は、つまり江戸時代の大岡忠相が死ぬ迄は「骨事記」とか、ただ「こじき」と、呼ばれていたのである。ひとつかみの豆を投げて貰って拾って喰って退散してゆく哀れな乞...
  • 論考 竹内文書、宮下文書 契丹秘史 唐を滅ぼした文化の高い契丹
    論考 竹内文書、宮下文書現在見られる、日本書紀を始めとする六国史などは、御所内に散逸してたものを、徳川家に幽閉された後西帝が、皇室を蔑ろにする徳川幕府に対して、京こそ体制側なのだと、閉じ込められた怨念で、書き纏められたものである。これらは勿論漢字で書かれている。しかし、漢字で書かれたものだけの通史が正史ではないのである。 富士浅間神社所蔵のものを「宮下文書」といい、茨城大神宮伝承を「竹内文書」と云...
  • 嗚呼!! 大忠臣・明智光秀 【第二部】
    ※本稿も長文です。興味のある方はプリントアウトして熟読するのもよろしいかと。尚、誤字脱字はご容赦。   嗚呼!! 大忠臣・明智光秀 【第二部】        殉   忠 つまり、「光秀が信長を討った」とか「謀叛を企てた」という確定史料は、残念かも知れないが一つもないのが現状なのである。 だから、何んとか理由づけようとして、怨恨説や謀叛発心説が、何十となく作られてきている。新井白石でさえも、その、...
  •  続 津軽史料の考察 「東日流外三郡史」の研究  津軽契丹 津軽異種説
         続 津軽史料の考察  「東日流外三郡史」の研究これは、津軽(青森県)は大和朝廷とはまったく異民族の土地なりとして、別個の歴史をもち、京方と戦いつつ、別個の王国だったとする内容である。即ち、大和民族は単一民族となす説に反対する文献なのです。そしてまだ儒学が全盛の江戸期に書かれたものである。それに寛政五年からは、津軽から福島までは未曽有の大飢饉で、津軽領だけでも二十万人もの餓死者を出している。...
  • 七夕異聞
                    七夕祭り 明日は七夕祭りである。毎年、全国各地で、竹に短冊で祝う祭りが盛んである。 現在七夕はウイキペデアに拠ると以下のような説明になっている。   七夕(たなばた、しちせき)は、日本、台湾、中国、韓国、ベトナムなどにおける節供、節日の一つ。 旧暦の7月7日の夜のことであるが、日本では明治改暦以...
  • 古史古伝考察  日本書紀と古事記は偽造されている
           古史古伝考察    日本書紀と古事記は偽造されている  「日本書紀」と「古事記」の二つを「紀記」とし、郷土史家だけではなく、一般の歴史屋さんも、古代史を解明するのにこの二つを引用援用して、神典とまで崇め奉っているのが今の日本史である。何しろこれしかないのだから、それらを唯一の原点としてしまい、歴史の解明とは本来なら「零からの出発」で有るべきなのに、日本では「...
  • 日本のサイバー・セキュリティ防衛の実態
    日本のサイバー・セキュリティ防衛の実態日経新聞は21日、「サイバー防衛、遅れる日本」と題する記事を掲載しました。自衛隊が来春までにサイバー部隊の人員を3割増加の約290人に増やす一方、米国、中国、ロシアに比べると圧倒的に少ないと紹介している。防衛省は民間からの専門家をヘッドハンティングすることを検討しているものの、その動きは鈍く、体制の強化が遅れると米国との協調に影響が出る可能性もあるとしています。とい...
  • 嗚呼!! 大忠臣・明智光秀 【第一部】 光秀の母の名は
    ※本稿も長文です。NHKの大河ドラマを本物と思い込んでいる方は、その違いに驚かれるだろう。どちらを信じるかは読者の自由です。しかし、興味のある方はプリントアウトして熟読するのもよろしいかと。尚、誤字脱字はご容赦。   嗚呼!! 大忠臣・明智光秀 【第一部】 光秀の母の名は 〈総見記〉は別名を〈織田軍記〉ともいうが、これに、こう言う話が載っている。 「明智光秀は天正七年の五月に丹波へ進攻し、八田、波...

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布衣草莽

このブログの全ての記事は、俗説、通説とは大きく違う。だからこれを「信じられぬ歴史」とし、俗説、通説を天壌無窮のものとするのは自由である。
しかし、調べられる限りの史料、資料を読み解き、出典文献、確定史料は全てあげているばかりでなく、原文その儘を誤解のないよう引用している箇所もある。
だから、もし意外性に驚かれても、疑問をもたれる向きは、どれでも抜き取りで参考資料とつき合わせて確かめて頂きたい。
つまり、これは本当は意外史でも何でもなく、此方のほうこそ正しい真実を徹底的に調べ上げているのである。どうか安心して読んで頂きい。